2018年6月21日 (木)

大阪の地震と「ゆれやすさマップ」

TVで地盤によっては、建物の揺れが違うので自分

ところの地盤の状態を確認しておくには、「ゆれやすさ

マップ」というサイトを見るといいとのことでした。

そのワード入力しクリックするとその関連の項目が出

てくる。上のほうからの2つのサイトを開いてみた。

全国「ゆれやすさマップ」と「ゆれやすい地盤災害大国

迫る危機」朝日新聞デジタルを見た。

後者は、住所を入力すると幾つかの所在地が一覧さ

れ近いところをクリックすると「ゆれやすさ」の数値が

出る。サイトによってこの「ゆれやすさ」の数値が違っ

ているが、一つの目安と見ればいい。

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自宅などの室内にある家具などの転倒などに対する

危険度と捉えればいい。

新築や耐震工事などにおいて地震時の建物の耐震

性に対する構造強度などは、専門家が計算値を加

味して算出している。一般の人が、自宅などの建物

の安全性について知るには、私がサイトで見た「ホ

ームズ君よく分かる耐震」の「誰にもできるわが家の

耐震診断・日本建築防災協会」をクリックし質問に

答えると建物の目安の評価がでる。木造住宅の耐

震診断は、行政でも対応しているので相談してみる

とよい。

写真:揺れやすい地盤 災害大国 迫る危機:朝日新聞デジタルのサイトより

2018年6月 5日 (火)

木造建築の技の原点「砥石」

 先日TV番組で日本の天然砥石についての放送を見ました。

砥石を集め、刃物を研ぐことに興味を引かれたイギリスの人、

その人を日本のTV局が招いて番組を作りました。ある大工さ

んから聞いたことがありますが、腕のある職人さんは砥石に

凝るそうで、何万円もする砥石があり、それを使いたいという。

その番組でも京都の砥石職人が、山から掘り出した天然砥石

でも数十万円もするものがあると説明していました。いまでは

砥石職人も数少なくなったそうです。

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考えてみると数十万円もする砥石があるということは、需要が

あるからグレ―ドの高いものが開発されてきたのでしょう。

ところが現在は伝統木造建築が縮小し、良い(値の高い)砥石

などを求める職人さん・大工さんが少なくなってきているため、

砥石業界などは事業が成り立たなくなって困っているそうです。

時代は効率を求めるため手作業でのものづくりではなく、加工

済みの既成品を組み合わせたり、電動化した道具を使い、刃

物も使い捨てのものが普及してきているそうです。職人魂とし

て、良いもの、納得のいくものを作ろうとして道具類に凝り、仲

間との競争意識も働いた上でのことだったのでしょう。

今や鉋の刃やノコギリも使い捨てで、研ぐににしても人工砥石

で済ませているそうです。こうした状況は、伝統木造技術を覚

えたくてもその環境が消滅しつつあることにつながっていきます。

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※写真と以下の文章は、砥取家(ととりや)のサイトより

丸尾山天然砥石の地質丸尾山では、全ての層から上質な原石が

採れます。天上巣板・八枚・千枚・戸前・合さ(カラス)・大上・敷巣

板を採掘しています。全層が揃っていてどの層からも上物が採れ

る天然砥石山です。


2018年5月24日 (木)

茅葺き屋根の葺き替え-2

5月の中半、皐月晴れの日に先日屋根の茅葺きの家の方に

お会いしたいと思い出かけました。運良くいらっしゃいました。

以前お約束していた家のスケッチ画をお渡し、茅葺き屋根の

工事のことをお聞きしました。

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幾つか疑問に思っていた①職人さんは何処の方:栃木市の

藤代から来てもらっていたとのこと。

②人数は3~4人。③工事期間は、昨年12月からこの3月まで。

③費用は、? ④工事の際、養生は:屋根を剥ぐってしまうと

の内部の養生は、特にして無くて天井があるので大丈夫とのこと。

屋根を剥いだあとは一日の工事終了後はシートで養生をした。

⑤茅はどこのもの:渡良瀬の茅。

⑥建設年代は:明治元年で築150年。

⑦茅の耐久性は:およそ50年くらいだというが、当家では、もう

囲炉裏の火は使ってないので痛みが早いのではないかと思うと。

さらにカラスが巣作りに茅を取ってしまうのでそれもあって早まる

のではないか。

⑧どうして茅葺きにしたのか実は迷って瓦や板金にしようと思っ

たが、自分の代で茅葺きを止めてしまっては、ご先祖さまに申し

分けないと言っていました。

茅葺きの建物は、メンテナンス費用や防火、耐久性に問題が

ありますので本当に英断だと思いました。

2018年5月 5日 (土)

イチハツと芝棟

自宅の近くに野原がありヒラヒラと花ビラを揺らしている

薄黄色い花を見つけました。

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もう他の人がこの花に近づき数本取っていった後のようでした。

見ると倒れている花が数本あったので、このままにしておくと

いずれ枯れてしまうと思い恐縮ですが折ってきました。

さてこの花の名前は?と思い図鑑とネットを調べてみました。

アヤメ、カキツバタ、イチハツ、ショウブなどと種類が多くよく

分かりませんが調べたところ乾燥地で季節を先駆けて咲く花は、

イチハツに該当するので条件的にイチハツということにしました。

一八や子安草、水蘭といった別名もあります。

この花の解説を読んでみました。するとイチハツは、アヤメ科の

中で一番最初に咲くので一初とのことです。

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Photo芝棟とイチハツ 

イチハツは、乾いた土に生え乾燥に強いので芝棟といわれる茅

や藁屋根の棟部分に植えられその根で棟部分を締め付けて守り

大風も防ぐと信じられていたという。

又、イチハツの生気や成長の状態で屋根の乾燥状態を見、水分を

補給し火災からも守ったという話もあります。昔は、 初夏に屋根の

飾りともなり美しい花景色を見せたといわれます。

※上の「芝棟」の写真は、川崎民家園のサイトよりおかりしました。

2018年4月20日 (金)

石場建て

この16日、テレビ東京「YOUはなにしに日本へ」の番組の中の一つ

を見て驚きました。

外国の人たちが日本に来て木造建築の伝統の技術「石場建て工法」

を学ぶという。

「石場建て」とは、現在の木造建築はコンクリートの基礎に、土台や

柱をアンカーボルトでしっかりつなげています。

一方古民家やお寺などは、石の上に柱が載っているだけで建物と

礎石とは縁が切れています。

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この工法は優れている点もありますが課題もあります。しかし意欲的

にこの建築を試みている人たちもいられます。

でも、どういうこと。

YOUの一人は、日本の木造建築の美しさに感銘将来、石場建ての

茶室を造りたいという。そのために岡山で開催されている教室に参加

したという。

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教室の先生は、何と日本の大工ではなく外国人で35年間も各地で

教室を開催しているという。今回集まったYOUたちは、ほとんど趣味

で9人来日したのだそうです。

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この工法で民家を建てるのに一年がかりで、今回の教室は一週間

で石場建ての工程・軸組部分についての作業なのだという。

この工法を外国の人が、勉強したいということに本当にビックリです。

※写真は、テレビ東京「YOUはなにしに日本へ」のサイトより。  

イラストは、イラスト・石場建てのサイトより

 

2018年4月 6日 (金)

カタクリの花を見に行く

春の日は、すっきりした青空にならず空も萌黄色の

ぼんやりした雰囲気です。

そんな日、4月始めにカタクリの花を見に行きました。

この数年西方面のカタクリの自生地を訪ねています。

数年は、どこへと思いネットで検索し北本市にあると

いう情報が見つかりました。

埼玉の西側から奥多摩にかけてはいろいろあるのですが、

北方面の近場にあればと思っていたので出かける意欲が

湧いて来ました。

市の文化財課に問い合わせたところ開花は終わりに

近づいているらしいとのことでしたが、思い切って出かけてました

探し探しようやく現地に辿り着きましたが、残念ながら

保護のために柵がしてあり近寄って花を見たり撮影すること

出来ません。しかも遠くに見えるカタクリの花は市の話のように

すっかりしぼんでいました。

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案内板に季節にはシュンラン、イヌショウマやヤマユリが

咲くそうです。足元には珍しい小さな赤紫色のカテンソウと

ニリンソウの白い花が満開となっていました。

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初めて見ることができたカテンソウに満足、その足でさくら公園に

まわり見事な花を咲かせている枝垂れ桜やいろいろな桜を

堪能できた一日でした。

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2018年3月20日 (火)

18.3.20 茅葺き屋根の葺き替え

2月の下旬、電車の窓から外を眺めていたら茅葺きの家の屋根を葺き替えてい

のが目にはいりました。

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その家は私のところから自転車で15分くらいのところある家です。

この近辺で茅葺き屋根の建物は大変珍しい、以前お断りをしてスケッチさせても

らったことがあります。

貴重な工事なので見に行こうと思っていたのですが、行きそびれていましたが

日現地に見に行きました。

もう最終段階であと4,5日で工事が終わると職人さんが言っていました。

詳しい話を聞きたいと思って職人さんに声かけたところ家の人に聞いてくれない

といわれました。

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近所にいられるとのことですので機会をみて訪ねてみようと思っています。

それでネットで茅葺き職人さんのことを調べてみると関東では、筑波市や

石岡市などで活動している人たちがいるということが解りました。

工事費はどれくらいかと思いサイトに実施例の金額がでていたので見当

がつきました。

建築の見積もりを同様でその条件や仕様により巾があるということでした。

当然規模よもよりますが一軒家の屋根葺き替え工事で2~3000万円とか、

この近くの長屋門の例では、1000万円ほどだと言う話もあります。

そのサイトでは、大手と個人の職人さんに依頼した場合では大きく差が

あるという。

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