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2017年3月の2件の記事

2017年3月19日 (日)

興味深い「雑誌」を手に入れました。

昨年、ヒットした連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は、

「暮らしの手帖」を立ち上げた大橋鎭子と花森安治を

中心とした物語でした。

その暮しの手帖で発行した別冊「自分で作れる家具」

の本です。

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この本は、昭和27年10月に発行されています。

戦後間もないころで生活用具も家具というものも

何もない時代でした。それというのも、日本の住生活は、

畳での座る生活が主体の和風のスタイルでしたため、

畳に置く家具は、座卓や茶箪笥に箪笥があるくらいでした。

このころ生活の近代化が進められ、洋風の椅子式生活と

いうの合理化運動が叫ばれていました。

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そんな時代だったのでしょう「家具」というテーマが

取り上げられ、ユニークなのは自分で作れるということを

主にした家具の設計図が掲載されているのです。

今風にいうとDIYですね。

2017年3月 5日 (日)

前川国男の建築を観光地に

新聞記事では、近代建築の旗手とされる氏が設計した作品がある

全国八つの自治体が集まり「近代建築ツーリズムネットワーク」を結成。

モダニズムと呼ばれる20世紀建築を観光する楽しみを連携して情報を

発信していく、という。

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埼玉会館

Photo
埼玉県立歴史と民族の博物館

東京都、埼玉、神奈川、岡山、熊本、新潟、福岡、青森、弘前の県市。

昨年、国立西洋美術館が世界文化遺産に登録され、近代建築への

注目が集まったことなどが結成のきっかけになったとのこと。

会長の弘前市長は、「日本の近代建築を観光資源化し、その価値を

世界に発信する。かつてないことを都市の連携で進めていきたい」と

あいさつされた。

今後、各地で協力して開いていく展覧会やイベント、パンフレッドなどに

活用していく、らしい。

我が市にも前川氏の建築が2個所あり、浦和駅の近くにある埼玉会館は、

現在改修中です。

もう一つは、大宮駅から東武野田線の大宮公園駅近くにある

埼玉県立歴史と民族の博物館がある。

学生時代、前川さんの自邸をコピーする課題がだされことにより、

かつて目黒の上大崎にあった自邸を見学したことがありました。

この家は、現在小金井市の江戸東京たてもの園に移築されています。

注:写真は、県と江戸東京たてもの園のサイトより拝借させて頂きました。新聞の記事は、東京。

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