日記・コラム・つぶやき

2018年5月24日 (木)

茅葺き屋根の葺き替え-2

5月の中半、皐月晴れの日に先日屋根の茅葺きの家の方に

お会いしたいと思い出かけました。運良くいらっしゃいました。

以前お約束していた家のスケッチ画をお渡し、茅葺き屋根の

工事のことをお聞きしました。

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幾つか疑問に思っていた①職人さんは何処の方:栃木市の

藤代から来てもらっていたとのこと。

②人数は3~4人。③工事期間は、昨年12月からこの3月まで。

③費用は、? ④工事の際、養生は:屋根を剥ぐってしまうと

の内部の養生は、特にして無くて天井があるので大丈夫とのこと。

屋根を剥いだあとは一日の工事終了後はシートで養生をした。

⑤茅はどこのもの:渡良瀬の茅。

⑥建設年代は:明治元年で築150年。

⑦茅の耐久性は:およそ50年くらいだというが、当家では、もう

囲炉裏の火は使ってないので痛みが早いのではないかと思うと。

さらにカラスが巣作りに茅を取ってしまうのでそれもあって早まる

のではないか。

⑧どうして茅葺きにしたのか実は迷って瓦や板金にしようと思っ

たが、自分の代で茅葺きを止めてしまっては、ご先祖さまに申し

分けないと言っていました。

茅葺きの建物は、メンテナンス費用や防火、耐久性に問題が

ありますので本当に英断だと思いました。

2018年5月 5日 (土)

イチハツと芝棟

自宅の近くに野原がありヒラヒラと花ビラを揺らしている

薄黄色い花を見つけました。

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もう他の人がこの花に近づき数本取っていった後のようでした。

見ると倒れている花が数本あったので、このままにしておくと

いずれ枯れてしまうと思い恐縮ですが折ってきました。

さてこの花の名前は?と思い図鑑とネットを調べてみました。

アヤメ、カキツバタ、イチハツ、ショウブなどと種類が多くよく

分かりませんが調べたところ乾燥地で季節を先駆けて咲く花は、

イチハツに該当するので条件的にイチハツということにしました。

一八や子安草、水蘭といった別名もあります。

この花の解説を読んでみました。するとイチハツは、アヤメ科の

中で一番最初に咲くので一初とのことです。

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Photo芝棟とイチハツ 

イチハツは、乾いた土に生え乾燥に強いので芝棟といわれる茅

や藁屋根の棟部分に植えられその根で棟部分を締め付けて守り

大風も防ぐと信じられていたという。

又、イチハツの生気や成長の状態で屋根の乾燥状態を見、水分を

補給し火災からも守ったという話もあります。昔は、 初夏に屋根の

飾りともなり美しい花景色を見せたといわれます。

※上の「芝棟」の写真は、川崎民家園のサイトよりおかりしました。

2018年4月20日 (金)

石場建て

この16日、テレビ東京「YOUはなにしに日本へ」の番組の中の一つ

を見て驚きました。

外国の人たちが日本に来て木造建築の伝統の技術「石場建て工法」

を学ぶという。

「石場建て」とは、現在の木造建築はコンクリートの基礎に、土台や

柱をアンカーボルトでしっかりつなげています。

一方古民家やお寺などは、石の上に柱が載っているだけで建物と

礎石とは縁が切れています。

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この工法は優れている点もありますが課題もあります。しかし意欲的

にこの建築を試みている人たちもいられます。

でも、どういうこと。

YOUの一人は、日本の木造建築の美しさに感銘将来、石場建ての

茶室を造りたいという。そのために岡山で開催されている教室に参加

したという。

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教室の先生は、何と日本の大工ではなく外国人で35年間も各地で

教室を開催しているという。今回集まったYOUたちは、ほとんど趣味

で9人来日したのだそうです。

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この工法で民家を建てるのに一年がかりで、今回の教室は一週間

で石場建ての工程・軸組部分についての作業なのだという。

この工法を外国の人が、勉強したいということに本当にビックリです。

※写真は、テレビ東京「YOUはなにしに日本へ」のサイトより。  

イラストは、イラスト・石場建てのサイトより

 

2018年4月 6日 (金)

カタクリの花を見に行く

春の日は、すっきりした青空にならず空も萌黄色の

ぼんやりした雰囲気です。

そんな日、4月始めにカタクリの花を見に行きました。

この数年西方面のカタクリの自生地を訪ねています。

数年は、どこへと思いネットで検索し北本市にあると

いう情報が見つかりました。

埼玉の西側から奥多摩にかけてはいろいろあるのですが、

北方面の近場にあればと思っていたので出かける意欲が

湧いて来ました。

市の文化財課に問い合わせたところ開花は終わりに

近づいているらしいとのことでしたが、思い切って出かけてました

探し探しようやく現地に辿り着きましたが、残念ながら

保護のために柵がしてあり近寄って花を見たり撮影すること

出来ません。しかも遠くに見えるカタクリの花は市の話のように

すっかりしぼんでいました。

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案内板に季節にはシュンラン、イヌショウマやヤマユリが

咲くそうです。足元には珍しい小さな赤紫色のカテンソウと

ニリンソウの白い花が満開となっていました。

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初めて見ることができたカテンソウに満足、その足でさくら公園に

まわり見事な花を咲かせている枝垂れ桜やいろいろな桜を

堪能できた一日でした。

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2018年3月20日 (火)

18.3.20 茅葺き屋根の葺き替え

2月の下旬、電車の窓から外を眺めていたら茅葺きの家の屋根を葺き替えてい

のが目にはいりました。

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その家は私のところから自転車で15分くらいのところある家です。

この近辺で茅葺き屋根の建物は大変珍しい、以前お断りをしてスケッチさせても

らったことがあります。

貴重な工事なので見に行こうと思っていたのですが、行きそびれていましたが

日現地に見に行きました。

もう最終段階であと4,5日で工事が終わると職人さんが言っていました。

詳しい話を聞きたいと思って職人さんに声かけたところ家の人に聞いてくれない

といわれました。

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近所にいられるとのことですので機会をみて訪ねてみようと思っています。

それでネットで茅葺き職人さんのことを調べてみると関東では、筑波市や

石岡市などで活動している人たちがいるということが解りました。

工事費はどれくらいかと思いサイトに実施例の金額がでていたので見当

がつきました。

建築の見積もりを同様でその条件や仕様により巾があるということでした。

当然規模よもよりますが一軒家の屋根葺き替え工事で2~3000万円とか、

この近くの長屋門の例では、1000万円ほどだと言う話もあります。

そのサイトでは、大手と個人の職人さんに依頼した場合では大きく差が

あるという。

2018年3月 5日 (月)

さいたまスパーアリーナの屋根とエコ

北浦和に野暮用があり久しぶりにさいたまスパーアリーナに

立ち寄ってみた。巨大な金属の塊の最先端デザインで威圧感と

近未来的イメージのある建物です。

H12年に完成し大型のイベント開催の会場として使用されています。

屋根の形が以前から気になっていたのですが、先端部が穴が

空いて梁型のみが出ているのは何故かと思っていました。

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P1260841 突き当りのアーチがJR北浦和駅

そこでサイトをチェックしてみましたが、その説明が見当たり

ませんでしたが、ただ屋根について、次のよう書いてありました。

北から南に6度に 傾けた大屋根は流線型形状によって

アリーナプラ ザ.・けやきひろばを北風・ビル風から守るため、

という。でもあの穴はなに?。

この建物は、さいたま新都心の環境にやさしいまちづくりをテーマに、

昼光利用等の自然ェネルギー利 用,雨水利用設備(2万トン)

&下水道の再生水を中水利用 でトイレの洗浄水に使用,

太陽光発電設備(350kw)、地域冷暖房シ ステム 、壁面緑化、

などを行なっているという。

2018年2月 5日 (月)

大雪の日 * 雪の結晶

1月22日は関東では珍しく大雪になりました。

この日は、用事があり朝出かける嵌めになってしまいました。

電車を待っている間黒いダウンコートを着ていたせいで

雪が舞い降り袖に付きました。

寒さもあり雪の結晶が溶ける様子もありません、

見ると尖った棒状の形のようでした。

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確か気温によって結晶の形が変わると記憶していたので

この形状は、温度が高めのとき、0℃~-5℃付近だと

針状の細長い雪の結晶になったり、逆に温度が低い

-20℃以下だと、六角形の平たい六角凧のような厚角板や、

六角柱の形になったりもするらしい。

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この日の温度は、寒いといってもこのランクだったようです。

その後どんどん雪が降りだしてきましたので気温もぐんと

下がったのでしょう。

翌日は、快晴となり青空のもと雪が眩しく輝いていました。

㊤ 雪の結晶の画像のサイトより   ㊦ 雪の結晶|雪の面白講座|とやま雪の文化|富山県のサイトより

追記

「気象庁の研究者がTwitterで雪の結晶の写真を募り大反響

集めたのは ...」のサイトに次のような記事がのりました。

また,同様の内容がTVでも放送されました。

気象庁気象研究所の研究官でもある荒木さんは、2014年2月に

降った記録的な大雪をきっかけに、関東甲信地方における

雪の研究を始めた。

そんな中、雪の結晶が、雪を降らせる雲の構造や低気圧の

特性を理解する上で、とても重要だと分かってきた。しかし、

関東甲信地方は、積雪を観測できる地点が少なく、雪の結晶の

データがほとんどないため、研究が進んでいなかった。

そこで、雪が降ったこの日、Twitterで結晶の写真がほしい、

と呼びかけることにした。

今回、集まった結晶から、まずは雪を降らせた雲の実態把握に

努めるという。

将来的には、雲が雪を降らせる現象について実態を解明し、

天気予報の精度向上にも繋げていく。

荒木さんはこう意気込む。「そうすれば、国民のみなさんの

もとに届く大雪警報・注意報などの防災情報も、より高精度な

ものになると思います」とのことでした。

 

 

2018年1月18日 (木)

一月は長い、短い

毎年思うのだが、1月は日が過ぎるのが遅く、長く感じる。

他の人に聞いてもそのように思うと言う。それに対して2月は、

やれ節分だ、桜の開花だ、もうすぐ春だとせわしなく、

あっという間に過ぎてしまいます。2月は、実に慌ただしい月です。

1月は日が経つのが遅い、あるいは長く感じるのはなぜかと

考えてみました。

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12月は、年賀状書きが月半ばから始まり、25日のクリスマスが

終わるとお正月を迎える準備、さらに忘年会と様々な行事があり、

これらの慌ただしい日々が1月につながっていきます。

1月の31日に加え、12月の5日とか10日などの日数も加算されて

1月は36日とか41日とかになり、感覚的にこれらの時間が

継続して長く感じるのではないかと考えました。

この感じを失くすために1月の30日、31日の2日分を2月に

移動させて、2月も28+2日=30日となったらよいのにと

思っていますが……

そうそう、2月はなぜ28日になったのでしょうか。

閏年の関係だと聞いていますが、だとしてもやっぱりよくわかりません。

サイトに上とは逆に次のような話が載っていました。

昔から言われる言葉遊びで「1月は正月があり、

2月は元々28日で普通の月より短く、3月は年度末なので

やることが多い。こうしたことから、1、2、3月は日が早く

過ぎる(やることが多いのに思うように進まない)ということを

表すのが、「一月行く、二月逃げる、三月去る」という表現です。

一月の「いち」の最初の音「い」を使って「いく(行く)」、

二月の「に」の音を使って「にげる(逃げる)」、三月の「さん」の

最初の音「さ」を使って「さる(去る)」、というように言葉遊びの

要素が入っている表現です。

一種の頭韻です。と書かれた話は、私自身は確かに2月、3月は、

飛ぶよに過ぎてゆきますが、1月はとても長く感じます。

若い時は1月もアッという間に過ぎたようでしたが、

いま歳をとったせいなのかも知れません。

2018年1月 2日 (火)

年賀状

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 本年も宜しくお願い申し上げまます

       植木秀視

2017年12月 5日 (火)

渋柿と柿渋

青空に残り柿が小鳥たちにとって太陽のように輝いています。

子どものころ柿を採って食べたところ「うわー」渋い―と吐き出し

ました渋柿のことを思いだします。

昔、この渋柿の汁を発酵させ塗料にし板塀やから傘に防腐剤と

して利用されていました。

以前住宅の外壁にこの柿渋を塗ったことがありましたが、独特の

甘酸っぱい匂いに「うっ」としたものでした。最近、試しにこの柿渋を

和紙張りの団扇に塗ってみました。

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この塗料は、見た目は、濃い焦げ茶色ですが、塗った当初はうすーい

茶色、日にちが立つごとにい茶色に変わってきました。

この柿渋は、大分前から自然素材が見直され渋柿も再登場しています。

通常、柿渋は、液状ですが、これを顆粒にしたというニュースを知り、

検索してみましたところ、「みます顆粒柿渋・三桝嘉七商店(京都府)」で

出されていました。

Photoインスタントコーヒーのようです

顆粒渋柿は、水で簡単に柿渋液に戻るので、使いたいときに、使う分

のみ使用できる。残りは長期保存が可能であり、無駄なく商品を使う

ことが出来る。

廃棄段階天然素材のため環境影響は無く、タンパク・鉄分を吸着する

といった浄化作用もある。

ECO製造・流通段階 ・販売製品として輸送コストを大幅削減。

品質安定性の格段の向上により、長期保存も可能となり、生産商品の

無駄を減少。ECOスタイル伝統的な天然塗料とメリットが増大。」など

と説明されていました。

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写真と一部文は三桝嘉七商店のサイトより

より以前の記事一覧

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