書籍・雑誌

2006年5月16日 (火)

超バカの壁  

本文より「戦争責任の問題―憲法第九条と後ろめたさ」で私が憲法第九条改正に反対する理由もそれです。九条はそのままにしておいていい。そうしておけば軍隊を動かすのは何となく後ろめたいから、いろいろ論争が起こるでしょう。それでいいと思っています。・・・別に「日本の理想は無抵抗主義だ」と言っているわけではありません。状況によっては、実際に自衛隊を動かす局面があっても、それは仕方ありません。
現実には対応しなくてはいけない。ただし、国家が人を殺す、戦争を起すことが、日本以外の国では中国だろうが、アメリカだろうが、基本的には認められている。それは本当はまずいことなだということだけは、戦争の被害者だからよくわかっています。何せこっちは頭の上に焼夷弾を落とされた世代です。と。養老 孟司  新潮新書
 
 PS:養老氏の著書は数冊読んでいます。いつも、どんな問題に対しても明快な論理で話されていることに感嘆しています。でも、言い切ってはいるものの、その問題の答えには必ず巾があることを読み取ることができます。http://homepage3.nifty.com/ue-ki/植木

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